稲とアガベ 花風フィリーサワー生(プロトタイプ) 500入

原料米  秋田県産米/ホップ
精米歩合  90%
日本酒度 
酸度    
アルコール 13%

新商品が8月9日入荷。蔵元さん曰く、とても美味しい新作の登場です!これは買わないと損です!フィリーサワーというクラフトビールで大注目されている、乳酸発酵とアルコール発酵を行う、なんかすごい酵母で仕込んでいます。花風NEW定番として、世間をあっと驚かせる酒の伝説のプロトタイプとなります。夏にぴったりの、乳酸とクエン酸の酸味豊かで、やや低アルコール(13%)のぐびぐび飲める爽やかな花風です。デザインも爽やかでとても可愛いので、ジャケ買いも出てくると思います!知らなすぎる酵母なので、どんな挙動をするかわからず、びびって少量しか仕込まなかったので、今回はプロトタイプ500mlの商品です。次回は今回の仕込みを改善してより美味しいお酒をつくり、今後は720mlで価格もお求めやすい形でレギュラーインしますのでご期待ください!

◆フィリーサワー酵母という酵母を知っていますか?
正式名称、WildBrew™ Philly Sour。ラカンセア・サーモトレランス(Lachanceathermotolerans)という、サッカロマイセス属ではない酵母です。アメリカ・フィラデルフィアの大学が自然界から選抜し、フィラデルフィアの街の愛称「フィリー」がそのまま名前になりました。通常の清酒酵母は、糖を分解して生じたピルビン酸をアセトアルデヒド経由でエタノールに変換します。フィリーサワーは、その一部を乳酸脱水素酵素で乳酸へと分岐させる。つまりアルコール発酵と乳酸発酵が、一つの細胞のなかで同時に行われる酵母です。日本酒は長らく、酸を外から調達してきました。生酛は蔵付きの乳酸菌を育てて乳酸を得る。速醸は醸造用乳酸を添加する。どちらも乳酸菌が酸をつくっている。この酵母を使用すると、一つの菌で必要な酸とアルコールを同時に生み出せます。香りはりんごや桃の香りが出ると言われています。ホップと相まってとても芳醇な香りがします。醗酵温度は25度くらい、もろみ日数も10日程度と、日本酒技術者としてはかなり仕込むのに勇気がいりましたが、えいやっ、で仕込んで試作1号と思えないような仕上がりです!ちょっと僕、天才かもしれません(笑)
、、、だって。開直後、刺激的な酸味がキュンキュン体内細胞を刺激するーっ!

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稲とアガベ醸造所は、新規での取得可能な「その他の醸造酒免許」と、2020年度の法改正により新たに交付が認められた「輸出用清酒製造免許」を取得。2021年11月より秋田県男鹿半島の旧男鹿駅を改装し、どぶろく造りが始まった。経営理念は「男鹿の風土を醸す」。2022年2月、岡住修兵さん曰く、稲とアガベでは全量無肥料無農薬の自然栽培米を用いて、全て精米歩合90%と磨かない酒造りを行なっています。米の外側にあるタンパク質は田んぼの肥料によってコントロールでき、無肥料だとタンパク質含有量はかなり下がることから、お米を磨く代わりに、田圃と技術を磨くというコンセプトでお酒造りをしております。まだまだ志半ばで、理想のお酒には程遠いですが、今いろんな方向性が見えてきたところです。磨いていないお米を使用しているのに、3000円という強気な値段設定ですが、これには我々の思いが詰まっています。農家さんのお米代の提示額が一俵○円だったのに対して、それであれば続かないからと○○円(提示額の二倍)でお米を購入しています。将来的には10万円15万円で購入することで、農家の担い手不足解消の一手になれればと考えております。従業員の給与は東京並みの賃金を地方で実現することで、定住者移住者を増やすことを目標にしています、、、だって。

SAKETIMESで岡住さんのインタビュー記事が紹介されておりますので御覧くださいませ。

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