稲とアガベ 花風-心拍(しんぱく)生-720入

原料米  兵庫県産山田錦/秋田県産亀の尾
精米歩合  90%
日本酒度 
酸度    
アルコール 14%

2026年3月26日入荷。蔵元さん曰く、兵庫県三木市産山田錦を使用した花風で、厳密には白麹のみ稲とアガベの亀の尾で製麹しており、その他全て特A地区の山田錦です。なぜ稲とアガベが兵庫県産の山田錦を使用するのか?それは一人の漢との出会いがきっかけでした。マガザンキョウトという会社の代表の岩崎さんです。岩崎さんは京都でさまざまな事業をおこなっている素晴らしい経営者なのですが、実家が山田錦を育てている農家です。兵庫県三木市いわゆる特A地区の山田錦にもかかわらず集落の平均年齢は70代。日本酒文化を支えてきた山田錦が消滅の一途を辿っていることを嘆き、会社を飛び出して、山田錦を未来につなぐために奮闘されています。味わいの落とし所、ホップの構成も通常の花風と変えており、山田錦の良さを活かし通常より味を切らした、より食中にあう花風に仕上げています。さらに、休耕田復活からイノベーティブな酒造りへつなげる取り組みは、行政や農業関係者からも注目され、視察や連携の相談が進んでいるとのことです。休耕田で育てた山田錦はJA出荷できないからこそ、従来の特A地区・村米制度に縛られない販路の自由と価格交渉権が生まれ、そこに稲とアガベによる買取の約束が加わったことで、高リスクだった休耕田復活が「新しく美味しい酒」として実を結んだと言ってくださっています。結果として、休耕田復活の面積をさらに広げていく地域復興の道筋ができ、次世代の農業モデルが具体化し始めています。お酒を通して、地域が変わる。そこの一助となれて大変光栄です、、、だって。山田錦由来のしっかりした骨格ある旨味、コクのある酸味、それらを滓が纏って円やかに、カルピスの原液的コク旨チュッパ♪

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稲とアガベ醸造所は、新規での取得可能な「その他の醸造酒免許」と、2020年度の法改正により新たに交付が認められた「輸出用清酒製造免許」を取得。2021年11月より秋田県男鹿半島の旧男鹿駅を改装し、どぶろく造りが始まった。経営理念は「男鹿の風土を醸す」。2022年2月、岡住修兵さん曰く、稲とアガベでは全量無肥料無農薬の自然栽培米を用いて、全て精米歩合90%と磨かない酒造りを行なっています。米の外側にあるタンパク質は田んぼの肥料によってコントロールでき、無肥料だとタンパク質含有量はかなり下がることから、お米を磨く代わりに、田圃と技術を磨くというコンセプトでお酒造りをしております。まだまだ志半ばで、理想のお酒には程遠いですが、今いろんな方向性が見えてきたところです。磨いていないお米を使用しているのに、3000円という強気な値段設定ですが、これには我々の思いが詰まっています。農家さんのお米代の提示額が一俵○円だったのに対して、それであれば続かないからと○○円(提示額の二倍)でお米を購入しています。将来的には10万円15万円で購入することで、農家の担い手不足解消の一手になれればと考えております。従業員の給与は東京並みの賃金を地方で実現することで、定住者移住者を増やすことを目標にしています、、、だって。

SAKETIMESで岡住さんのインタビュー記事が紹介されておりますので御覧くださいませ。

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