天の戸 天辛+18 純米生原酒30BY 720入

原料米   麹:吟の精/掛:美山錦
精米歩合  60%
日本酒度  +18
酸度    1.7
アルコール 18.5%

30BYが1月25日入荷。どろッと米味の濃くの後に、秋田今野酵母がポチャっと甘く香る。して、後口スーッとキレキレ鼻抜けは、ハードながら上品な旨辛酒。

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28BYが2月16日僅少入荷。一口目、、、とにかく濃〜い!辛いとゆーより濃〜〜い(笑)。二口目、、、ヒーヒー、、、キターッ(爆)。ズシッ!ビリッ!ヒリッ!三拍子的辛さ♪

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ロック&ハイボールも美味〜い!25BYが6月7日入荷!

通常市販の「醇辛」は+9ですが、こちらは+18の番外編。発売当初は「醇辛番外編+18」という酒名でしたが、蔵内で間際らしいという事で昨年から「てんから+18」に変更されました。「あまから」ではありませんよ(笑)。

一昨年の森谷杜氏の談話、、、「ここに≪醇辛の番外編≫+18がある。醇辛との区別をはっきりするために勝手にこの冬から[天辛]と愛称を付けた。「普通のより倍辛い+18です」なんて見学の方に言っても、「だから・・・」という表情だ。「そんなに辛くない。すーっと入っていく」数字を飲むんじゃないよね。自分にとって旨く感じるかどうかなんだよね・・・

この酒は低い温度(7度台)でずーと醸した。40日を優に超える。12月に県立大の岩野先生のお話を聞いて、「酵母はもろみの後半、もろみにないものを造ろうとする」ということを改めて感じた。もろみは自ら味をまとめようとしてるんだな、きっと。勝手に「切れない酒」と決めつけた親不孝の酒があとでとんでもなくうまくなったことは経験済み。うだうだ言わずこの酒は発酵はプロの「酵母」に任せた。数字で酒質を語ってはいけないと思う。あくまでも参考資料だ・・・」
きき酒してみると・・・しな〜っと辛っ!辛旨ぁ^^;秋田今野酵母が柔らかくいい香りです。口当り優しく喉越しも柔らかで、辛さの奥底から旨味も感じる。天の戸の仕込み水は軟水だ。この辺りに、この柔らかさの秘密があるのでは。脂っこい料理にはもちろん、魚料理や鍋料理にも相性抜群の「てんから」は、鰰の醤油漬けや三五八漬けにも最高だっけし!

寝がへれば、もっともっと、んめぇぐなるどぉ!
24BYが3月19日入荷。

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