稲とアガベ ハツシボリ生5BY500入

原料米  秋田県産米
精米歩合  90%
日本酒度 
酸度    
アルコール 14%

5BY新酒第一弾が12月16日入荷。さぁて今年度を占う的ハツシボリ、旨チュパっを是非呑んでーっ♪

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原料米  秋田県産米
精米歩合  90%
日本酒度 
酸度    
アルコール 14%

2022醸造年度第一号が11月26日入荷。今年度より容量が500入になりました。蔵元さん曰く、容量ダウンすると生産本数が増えるので、より多くの方に手に取っていただくチャンスが増えることにあります。クラフトサケというまだ生まれたてのジャンルを地酒ファンだけではなく、より多くの人に知ってもらうきっかけを作りたいという思いでサイズダウンいたします。価格は下がるのでお客様は少し手に取りやすくなるかもしれません。とはいえ720mlのほうがよかったと判断すれば来期戻すのも視野に入れております、、、だって。

して、昨年の実験の数々の集大成を詰め込みました。まだまだ納得いかない部分はありますが、90%でここまでやれるんだというのを少し造れた気がしております。稲とアガベは、アガベシロップを副原料としておりますが、シロップが少量なのと、甘いものは酵母が食べてしまうため、ほぼ日本酒のようなお味です。精米歩合90%でどこまで美味しいをつくれるか自分の造り手としての挑戦酒です。副原料を入れたものも稲とアガベの味わいがベースとなります。稲とアガベの質が上がれば全てのお酒の質が上がるということです。今年度を占うハツシボリ生をぜひ味わってみてください、、、だって!開直後、とってもクリーンで軽やかタッチ。爽やかで繊細な攻めの酸味と薄っすら滓が絡んでキレイに調和し甘チュッパ♪後口のキレも抜群で、低精白とは思えない完成度抜群でーっ酒!

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2022シリーズより、使用米はラベルに表記がない限り非公表となる様です。酒米の先入観なく味わいを楽しんでください、、、だって。

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稲とアガベ醸造所は、新規での取得可能な「その他の醸造酒免許」と、2020年度の法改正により新たに交付が認められた「輸出用清酒製造免許」を取得。2021年11月より秋田県男鹿半島の旧男鹿駅を改装し、どぶろく造りが始まった。経営理念は「男鹿の風土を醸す」。2022年2月、岡住修兵さん曰く、稲とアガベでは全量無肥料無農薬の自然栽培米を用いて、全て精米歩合90%と磨かない酒造りを行なっています。米の外側にあるタンパク質は田んぼの肥料によってコントロールでき、無肥料だとタンパク質含有量はかなり下がることから、お米を磨く代わりに、田圃と技術を磨くというコンセプトでお酒造りをしております。まだまだ志半ばで、理想のお酒には程遠いですが、今いろんな方向性が見えてきたところです。磨いていないお米を使用しているのに、3000円という強気な値段設定ですが、これには我々の思いが詰まっています。農家さんのお米代の提示額が一俵○円だったのに対して、それであれば続かないからと○○円(提示額の二倍)でお米を購入しています。将来的には10万円15万円で購入することで、農家の担い手不足解消の一手になれればと考えております。従業員の給与は東京並みの賃金を地方で実現することで、定住者移住者を増やすことを目標にしています、、、だって。

SAKETIMESで岡住さんのインタビュー記事が紹介されておりますので御覧くださいませ。

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