飛良泉 飛囀-鵠(HAKUCHO))BLACK LABEL 山廃純米吟醸原酒6BY720入超酸っぱ!

購入数
原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −12
酸度    4.1
アルコール 14%(原酒)

6BYが6月12日入荷。蔵元さん曰く、ついにやってしまいました。。。もう僕は知らないです。問題作 R6BY 鵠(HAKUCHO) BLACKをリリースします。昨年は酸度5.0越えの漆黒verとして発売しましたが、今年は酸度4.1と普通の数字ですのでBLACKとして出します。が!しかし!ですが!だけれども!しかしながら!今年の方が酸っぱいのであります!事の始まりは話せば長くなるのですが、聞いてください。SNSの書き込み、そしてイベント出展していると、お客さんから口々に言われるんです・・・

お客様A「全然酸っぱくない、もっと酸がほしい!」
お客様B「酸に特化していると公言している割にはそうでもない、がっかりした」
お客様C「昔の飛良泉の方が振り切っていた(おそらく初代のHAKUCHO)、最近は世間に媚びた味、つまらない」
お客様D「飛良泉 齋藤がそもそも、ひよってる」

ああ、そうですか、わかりましたよ、そこまで言うんですね、やったりますわ!という捨て台詞から始まりました今年の鵠BLACK。通常はバランスを取るために、酸と対極をなす甘さが非常に重要になりますが、もうバランスとか無視です。「もう知らんもんね、みんなが寄ってたかってやんや言うからこうなるんだもんね」と全然甘くならない麹にしました。麹担当には種麹の種類、間違いがないか2回確認されました。醪担当には3回「グルコース全然残りませんが大丈夫ですか?」と確認されました。「いいんです!(川平慈英風)」 そして出来ました、泣く子を黙らせる鵠BLACKが!一口目の感想は ほら見ろ、すっぱいやん。。。でした!が、、なんということでしょう♪(ビフォーアフターBGMの脳内再生お願いします)味の序盤は酸でしたが、そこから膨らむ酸味と旨み、後味のキレ余韻の鼻から抜ける香り・・・ ソーヴィニヨン・ブラン?シャルドネ?ワインは全く詳しくないのですが、上質な白ワインを想起させる爽やか系の全く新しい酸味酒が出来上がりました・・・ はい、もう一回飲み直してみましたが日本酒っぽくないです笑。飛良泉は酵素剤などの発酵助剤やその他表示義務のない添加物は一切使用しておりません。米、米麹(酵母は添加してます)のみでこんな酒ができるとは不思議です。よく冷やしてワイングラスでオシャレにお召し上がりください。甘みが抑えられ、より酸味を楽しんでいただけます。温度が上がると甘みが出てきて酸がまろやかな味わいに。実はこの商品、お客さんにみせつけてやろうと思い、東京の高輪ゲートウェイで行われた混祭というイベントで先行披露しました。これを飲んで70代のおじさま集団は全員首を傾げて帰って行きました。20代前半の女性は3回おかわりしてくれました。そんな酒です。これで一部のお客様からのクレームは来なくなると思いますので、僕は安心して枕を高くしたいと思います、では皆様宜しくお願いいたします
、、、だって。協会NO77酵母使用の一度火入れは開直後、超酸っぱーい!キレッキレ―っな白ワイン風は、すきっ腹で唎酒したば胃がキューん!だって(笑)

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −20
酸度    4.4
アルコール 14%

4BYが5月25日入荷。蔵元さん曰く、2期ぶりに鵠 Blackが帰ってきました。鵠のスピンオフ的なポジションのBlackですが、前作はアルコールを高め(16%)で上槽し、Blackらしい刺激的な味わいに仕立てました。今回はアルコールを通常の鵠よりもやや下げたことによって、より酸が強調される仕様にしています。酸度も4.4と今季飛良泉の造りで最高の数字です。安心してください、今回も酸っぱいです。もちろん酸に振ってはいますが、アルコール自体も下げていて甘さもさっぱりしていますので、スルスルと不思議と飲めてしまい、飲み疲れはしない設計です。今回は白麹自体の量はあえて少なくしていますので、リンゴ酸とクエン酸のバランス感も通常品とは異なっています。是非、鵠(白い方)と飲み比べてみてください、、、だって。協会酵母NO77使用は開直後、チュッパ〜いでっ酒(笑)。まるで、セミ・スィートなリースリングワイン風!超んまぁあ〜い♪是非呑んでねーっ!

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −14
酸度    4.1
アルコール 16%

2BY新商品が2月17日入荷。蔵元さん曰く、皆様を新しい鵠HAKUCHOの世界へと誘います。アルコール度数が2度上がり、日本酒度も−14の通称「ブラックスワン」は(商標の関係もあるので、あくまで通称です!!)凛とした品格を纏い、キレのあるスタイリッシュな鵠です。口に入れると柔らかい甘みとキリッとした酒の輪郭を感じますが、その数秒後にキレッキレの酸の沼に突き落とす急降下具合はまるで某千葉にあるナントカランドの人気アトラクション スプ●シュ マウ●テンのようです。-14.0の酒度でありながら、辛口に感じるこの不思議な感覚も併せてお楽しみいただければ幸甚です。「酸」に取り憑かれたお客様へぜひご案内ください、、、だって。開直後、柔タッチでビター風味に山廃を感じた。数秒後は益々柔な旨酸味が広がり、三杯目には、もぉリースリング風ドイツワイン的甘酸味だよ(笑)。瓶詰してから熟成が進んだのかな(笑)。したどもだっ、開栓15日目に唎酒したば、なななんとまぁ、コクのあとから鋭酸追いかけてくるねがーっ!面白ーい(笑)。

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −24.0
酸度    5.5
アルコール 15%台

飛囀シリーズ第三弾の(HAKUCHO)が2月22日入荷。飛良泉初の白麹(クエン酸)造りを経て、とことん「酸」に向き合ったお酒は、山廃モト(乳酸)、多酸性の協会77号酵母(リンゴ酸)と組み合わせたので、とんでもない酸度となり、間違いなく賛否があるお酒になったって、次期社長雅昭君弁。白麹の白をイメージした鳥、白鳥(鵠:くぐい)を酒名さ採用。ただ、白ラベルは写り泣かせ(爆)。
白麹を使用しため、米がなか溶けず醪日数がかかってまい、発売日が大幅にずれ込んだ様です。1月31日に火入れをし、少し落ち着かせてからからの発売となりましたが、まんだまだ味が乗り切っていませんでしたが、先ずは、この若々しい淡麗なスペスペ酒を御賞味くださいませぇ。尚、一度火入れですが、クール便にて発送、要冷蔵保存にてお願いしますね。この度は1200本と超限定で割り当て入荷となります。また、更なる酸度とクオリティを高めていくらしいので、来季も必ず醸造されますが、スペック変更の可能性大ですので、30BY、このスタイルでの販売は今期限りとなります。ので、絶対に呑み逃し無〜く♪

開直後・・・レモン水を100倍水で薄めた的薄薄超スペーッ(爆) 。確かに味乗り200%してなーい(大爆)。でもね、開栓してがら三日後に呑んでみて!空気をいっぱい吸い込んだ鵠は、酒こま特有の丸っこい甘味が微かにポッチャ〜リ出てきては、軽甘チュペチュペーって、とーってもクリーンクリーンde極薄蜂蜜レモン水に味変するすがらーっ!地球温暖化が進む蒸し熱い日本にとっては,こんたに極端な極酸のレモン水的純米酒は、この先有り有りだね!酸っぱい物好きのボクには想像以上に脱帽的旨さだったなぁ。山廃仕込みなのに、酸っぱさが刺さらず、渋みも無く、重くも無くクリーンにクリアにスペッ(笑)。現代食、特にファスト物をアテにも相性・・・OK牧場!ボクだば、雪下ろし後、ゴエーッと一合一気呑かなぁ(笑)。
今から35年前、初めて呑んだ飛良泉の定番酒・山廃純米酒(角瓶)を呑んだ感想は、長方形的硬くて薄くて酸っぱい酒だったなぁ。当時のボクは呑めなかったよぉ(大爆)。それがなぁ、お孫さんは、酸を、こー攻めていくんだね!天然100%クリアなレモン・ウォーター的飛良泉を、水応援するよーっ!

3月7日現在、毎日きき酒してるども、日に日に甘味が膨らんできてる。開栓してない当店在庫も、おそらぐ甘味が膨らんできてて、蜂蜜レモン的美味しさに進化してることでしょう、多分(笑)尚、2本購入して、もぉ1本は真夏に呑むべし♪

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