飛良泉 FOUR SEASONS《春》うすにごり 山廃純米酒6BY720入

購入数
原料米   麹:美山錦/掛:酒こまち
精米歩合  60%
日本酒度  −5.0
酸度    1.9
アルコール 14%台原酒

6BYが2月27日入荷。蔵元さん曰く、もうすぐはーるですねえ♪(まあまあ古い)どころではなく、秋田は冬ど真ん中でございます。とはいえ、発売基準を秋田にするわけにもいかず、3月が近づいてまいりましたので春酒を発売します。このお酒の最大ポイントとしては、にごり × ドライ × アルコール低め です。にごりでドライタイプに持っていくと、アルコール度数が16〜17度近いものが多いと思いますが、このお酒は原酒で14度台。こういったタイプは全国的にも珍しいのではないでしょうか。では、開けて飲んでみましょう。こ、これはカル●スなのか、、カ●ピスですね、ええ、大人のカルピ●です。ファーストタッチはア●ヒ飲料さんのカルピスそのもの。柔らかな甘みと山廃の織りなす乳感のコラボレーション!ただ日本酒度-5.0とは思えない後味。キレキレで、まさにカラダにピース!グルコースを切っているのでドライさはバッチリ。そして後味に春の苦さがじわりと広がる。にごりがミルキーにしている分、味を締める苦さはアリかなと思います。ただ開けたては少し苦みを感じやすいかもしれません、抜栓して数日経過した方が良さそうな気がします、、、だって。協会701号酵母使用は開直後、ボディを感じるミルキーな旨味の後からヒリヒリッとドライ感と苦み。スゥイート&ドラぁイ(笑)。二杯目がらスッキリクール感が増してきた。翌日以降の味変、さて?

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原料米   麹:美山錦/掛:酒こまち
精米歩合  60%
日本酒度  −6
酸度    1.9
アルコール 15%原酒

4BYが3月18日入荷。蔵元さん曰く、《春》はあけぼの、鳥海山に残る雪、そして春かすみのイメージから澱が絡んだ“うすにごり”のお酒を設計しました。今シーズン(2022−2023)のにかほ市は冷え込みは厳しい冬でしたが、雪は多くなかったため、にごり成分は控えめに(昨年比)しています。透き通るような優しい味わいで、春を感じていただければと思います。今年から77号酵母から7号酵母へと変更しています。昨年と比べると甘酸っぱさは控えめですが、従来のイメージを大きく崩さないよう醸しました。すっきりとした甘みと透明感があり、引っ掛かりがないお酒を意識しました。旬の食材と共に食中酒としてご案内ください。3月6日現在、上槽できておりません。(醪の利き酒をしたところ)非常にすっきりとした透明感抜群の甘さと爽やかな酸味がお酒の軽快感を演出しています。うすにごりになることで、味わいにコクと深みを与えます。昨年のようなNo.77酵母由来の分かりやすい甘酸っぱさはありませんが、甘みや香りに全く重さがありませんのでスルスルと飲みやすく、そして香り、甘み、酸味のバランスが取れ、アミノ酸も少ないので味のキレも抜群です。春らしい優しく穏やかなお酒になりそうです。食中酒としての完成度は今年の方が断然高いかと思います、、、だって。開直後、スッキリとした酸味と旨味のバランス過去最高!チョベリグーっ酒♪冷えてた方がいいね!

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原料米   麹:美山錦/掛:酒こまち
精米歩合  60%
日本酒度  −24.0
酸度    4.4
アルコール 14%原酒

3BYが3月10日入荷。蔵元さん曰く、ラベルには「うすにごり」と記載ありますが、今年も相当な豪雪を鑑み、にごりをたっぷり配合しました。ですので、うすにごりというよりはにごり酒寄りの商品です。旬の苺を想起させるような香り、はつらつとしたクリーミーな酸を、米と米麹が生み出した柔らかな甘みでバランスを取りました。春らしくキュンとした甘酸っぱいお酒です。最初は上澄みを飲んでいただき、そして後半にごりを混ぜて濃くなったところに炭酸水を少しだけ加え、シュワッと軽やかに飲んで頂くのもオススメします、、、だって。協会No.77酵母使用で一度火入れは、先ずはボトルをコラーっ!的逆様にしてモロミを撹拌しグラスIN。開直後、カルピス的真っ白いほど濁ってた。口さ含んだ瞬間、チュッパーい!カルピスの原液を半分水で薄めた的チュッパチュペーっ♪翌日味変で攻めのチュッパさは円やかになったよぉ。先ずは開直後のチュッパささドデこいでねーっ♪

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原料米   麹:美山錦/掛:酒こまち
精米歩合  60%
日本酒度  −27.0
酸度    4.4
アルコール 14%原酒

2BY新商品が3月27日入荷。蔵元さん曰く、飛良泉は秋田県最南部の沿岸に位置する「にかほ市」でこの地の四季と寄り添いながら、500年以上酒造りをしています。「にかほ市」は日本百名山にも名を連ねる鳥海山と日本海にはさまれた豊かな土地です。『優しくて、厳しい』四季折々の表情を日本酒で表現したのがこのFOUR SEASONSシリーズです。仕込み水の源である鳥海山の四季からインスパイアされたラベルと共に、当蔵自慢の“山廃仕込み”で醸した旬の日本酒をご賞味いただければ幸いです。記念すべき第一弾《春》うすにごりのコンセプトは、《春》はあけぼの、鳥海山に残る雪、そして春かすみのイメージから澱が絡んだ“うすにごり”のお酒を設計しました。今シーズン(2020−2021)の秋田県は豪雪に見舞われ大変厳しい冬になりましたが、柔らかなにごりで、春の優しさを感じていただければと思います。ラベルには「うすにごり」と記載ありますが、豪雪を鑑み、にごりをたっぷり配合しました。ですので、うすにごりというよりはにごり酒です。蔵元がやりすぎたわけではありません。(察してください。)、、、だって(笑)。何時もながら丁寧で熱き想いの詰まったコメントでした。

協会No.77酵母使用で一度火入れは、開直後、キュンキュン甘じゅっぱぁい♪とっても軽やかで爽やかな柔酸は、まるでカルピス・ウオーター!キンキンに冷やして、氷を浮かべてもいいね!

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FOUR SEASONSは四季に合わせて4種類が発売されます。
春・・・うすにごり
春らしいキュンとした酸をにごり酒で、お花見とともに。

夏・・・涼冷え(すずびえ)
低アルコール仕様(四段仕込)、熱帯夜を涼冷えの酒で爽やかに。

秋・・・ひやおろし
ひと夏を越え、程よく熟成した香り控えめ辛口仕様。香りの良い秋の食材とともに。

冬・・・しぼりたて
搾った直後のピチピチ感とフレッシュを味わう新酒。温かいお鍋とともに。

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